Elementor

冷やしWordPress始めました

WordPressの世界へようこそ。
WordPressの世界はかなり「熱い」展開になってきている感じがしますが、そこに「クールな」アイテムも出現しています。

特にブロックエディタの考え方をWordCamp Tokyo で初めて聞いた時には、「これこそ待ち望んでいたもの」と期待していました。

なんといっても、
納品後にお客さま自身で更新する、となるとHTMLやCSSの知識なしで見た目通りにページが作成できる。
そんな運用方法が当たり前になることが、WordPress導入していただくメリットだと考えています。

ブロックエディタ「Gutenberg(グーテンベルグ)」の出現は、確かに期待された通りの働き・・・・に近いのです。

Elementor との出会いで変わる世界

そう、あくまで「理想に近い」のであって、「使いやすさ」としてはグーテンベルグは初見では
「ナニ・コレ・ワカラン」なのです。

そんな中、グーテンベルグとほぼ同時期に出たのが、プラグイン「Elementor(エレメンター)」!

知人から教えてもらって試しに導入した際は「期待しない。所詮、使えないものだろう」と思っておりましたが、使い始めたら180度の評価「これだ!これを待っていた!」という変わり身の早さ。

Elementor をお勧めしたい!

  1. コーダーでバリバリHTML+CSS、なんならJSもスクラッチで書きます!勢から、
    HTML+CSSなにそれワカラン勢まで、ほぼ学習時間ゼロで使えちゃうのです。
  2. 使い方はいたって簡単。枠の中にブロックを組み込んでいく、それだけです。
  3. そのブロックとは「エレメント(文章や写真など)」で構成されており、ドラッグ&ドロップで操作します。

ノーコードシステムの完成形はここにある

最近、巷でよく聞く「ノーコード」。

一言でいえば、「帯に短し、たすきに長し」というのが個人的な感想で、使う立場から行くと「ちょっとねぇ・・・」という感じでした。

もちろん、出始めたばかりのころのWordPressだって「使いやすい」というのは「コーダーから見ると」という条件でしたので、各「ノーコード」というのも今後さらに進化していくでしょう。

しかしながら、すでにCMSとして、かつノーコードとして、一歩先に完成された形が

WordPress +Elementor  で実現しているのです。

次回に画面ショットなどを含めて

もう少し詳細をお伝えできれば、と思います。

私の説明まで待てない!という方はテストできる環境を使用して、ぜひ、おためしください。

もちろん、Elemetorは最近メジャーアップデート(2022年5月)したWordPress 6.0にも対応してますし無料版でも十分なパワーを持っています。

使用されているテーマによっては、もしかしたら干渉しちゃうことがあるかもしれませんので、テスト環境で確認してからをお勧めします。